はじめての方は、こちらからどうぞ。

サウジアラビアって、どれだけ暑いの?

いさお
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
いさお
英語と日本語の通訳翻訳者。TOEIC960点、英検1級。2016年から日本とサウジアラビアを行き来し企業の経営会議、技術指導等で18ヶ国300人以上を通訳、及び関連文書を翻訳。サウジ駐在・出張は、「行けば、何とかなる」「英語ができれば、何とかなる」で挑む人は、文化上・英語上のトラブルやストレスに見舞われて、任務の遂行に支障が出やすいと痛感。そこでこれを回避すべく、サウジアラビアに駐在・出張する人が是非知っておきたい情報を、本サイトでお届け!
詳しいプロフィールはこちら

地球温暖化の影響か、日本も夏の暑さって、ひと昔前に比べて厳しくなってますよね。

日本でこれほど暑いのなら、サウジアラビアなんて、一体どれほど暑いのでしょうか?

 

答え:50℃にも達するものの、湿度がない普段は日本より楽。但し、海沿いで湿度が出ると地獄

 

先ずは、ホッと安心できる話をひとつお伝えしますと、サウジアラビアは年がら年中暑いわけではありません。

12ー2月は、朝晩ですと10℃を割ることもあります。
ですから長袖やジャケットが必要です。
ワタシの場合は、ユニクロのウルトラライトダウンやナイロンの薄っぺらいパーカーを持って行っています。

但し、冬でもサウジアラビアの日差しは強いです。
日中ですと暑がりのワタシでなくても、半袖のままでいける人も多いでしょう。

なお、余談ですが、北方の国境に近い高地では雪が積もることもある程寒くなるようです!

 

しかし、それ以外の時期、3月から11月上旬のサウジアラビアは、暑いです。

真夏ですと40℃台後半が続き、最高で50℃にも及びます!

これだけ聞くと、頭がクラクラしてしまうかもしれませんね。
でも、思っているほどには心配しなくても結構ですよ。

なぜなら、常に湿度が高い日本の夏の方が、断然不快でシンドいですから!

 

総じてサウジは湿度が低いため、日本のように汗をダラダラ、ジトジトかかない暑さです。

それは「汗は個人差があるけど・・・」というレベルの話ではなく、汗かきのワタシが自信を持って(!)断言するくらい、暑さの質は日本と違います。

 

サウジの夏は「暑い」というより、「熱い」という方が正確です。

日向だと露出している肌が痛いくらい、熱くなります。
長袖で腕をカバーできても、掌が赤くなってしまうくらいです。

この熱さ、例えるならば、
“ドライヤーの風を受け続けている感じ”
“クーラーの室外機の前に立ち尽くしている感じ”
とでも言うと、イメージしやすいのではないかと思います。

 

そんな具合なので、勿論サウジもアツいはアツいのですが、まだ元気でいられます。

40℃台後半が続いた後で、たまに42℃など40℃台前半になると、
「今日は過ごしやすいね」
「今日は爽やかだね」
という会話になります。

40℃超えで「爽やか」というのも、基準がおかしくなっていますが・・・。

 

それでも、ここで注意が必要です。

もし行き先が首都のリヤドなど内陸ではなく、ジッダやダンマンなどの海沿いですと、湿度が日本のように高い日もあるのです。

50℃で湿度が高いと、これはさすがに強烈です。
軽く生命の危機すら感じます。

ただ幸いなことに、海沿いの夏だから毎日蒸し暑いって訳でもないんです(ワタシの知る限りでは、少なくとも東海岸の場合)。

気象の詳しいことは知らないのですが、湿度の高い日は、とにかく何の前触れもなく唐突にやってきます(東海岸沿いですと、8月後半から10月いっぱい)。

 

さて、それではサウジアラビアに駐在・出張するあなたは、そんなサウジの暑さ(熱さ)にどう対応すればよいのでしょうか。

ここでは対策を3つお伝えします。

 

1.やたらと出歩かない。

もう、これが基本ですね。
極力出歩かない、と。

危険なのは日頃から散歩やジョギングの習慣がある人です。

サウジではどこへ行くにも車移動となり、体がなまりがち。
そんなとき、「ちょっと身体を動かしてこようか」となる気持ちも判りますが、何せ日本ではあり得ない日差しとアツさです。

ですから、どうしてもというときは、せめて帽子飲み水(←ペットボトルだとすぐにお湯になっちゃうけど・・・)を装備していってください。

 

2.長袖シャツ

上から簡単に羽織れる長袖シャツがあるといいですね。
屋内で効きすぎがちな冷房対策にもなりますし。

仕事のワイシャツも、長袖にしておくのもいいかもしれません。 

 

3.粉末のスポーツドリンクや水出し麦茶のティーバッグ

先ほどワタシ、湿度が低いから汗でジトジト、ベトベトしないと言いました。
が、決して汗をかかないわけではありません。

汗をかいた傍から蒸発しているだけで、発汗はしているのです。
むしろ汗をかいた実感が湧きにくいので、脱水症、熱中症の危険は高いかもしれません。
ですから水分も、日本にいるときより意識的に取っていく必要があります。

そこでオススメなのが、粉末のスポーツドリンクや麦茶のティーバッグです。

ワタシ、サウジに行くようになってから知ったんですけど、ティーバッグって、縦長に巻いていくと、ペットボトルの口からストンと中に入れられるんですね。
ですから水筒を持っていなくても、水のペットボトルにティーバッグを入れてしまえば、サウジアラビアでも麦茶を持ち歩きできますよ。

 

* * * * *

 

結論としては、
体感上は日本の方がサウジアラビアより暑い!
でもサウジアラビアは日本より熱いから、十分備えをして臨む!
ということになります。

暑さ対策と十分な水分補給で、元気にサウジアラビア駐在・出張を乗りきっていきましょう〜。

 

 

コメント、質問等ありましたら、こちらのフォームからどうぞ。

 

この記事を書いている人 - WRITER -
いさお
英語と日本語の通訳翻訳者。TOEIC960点、英検1級。2016年から日本とサウジアラビアを行き来し企業の経営会議、技術指導等で18ヶ国300人以上を通訳、及び関連文書を翻訳。サウジ駐在・出張は、「行けば、何とかなる」「英語ができれば、何とかなる」で挑む人は、文化上・英語上のトラブルやストレスに見舞われて、任務の遂行に支障が出やすいと痛感。そこでこれを回避すべく、サウジアラビアに駐在・出張する人が是非知っておきたい情報を、本サイトでお届け!
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© サウジアラビア駐在・出張情報センター , 2020 All Rights Reserved.